投資顧問の口コミサイトで悪い印象がよくある理由は?

口コミサイトで悪い印象がよくある理由

意図的に投資顧問会社を悪く書く理由やその見抜き方

「SNS」の文字とスーツの男性

インターネットの口コミサイトでは、特定の商品を購入してもらうためにステマと呼ばれる活動が存在しています。この活動は、匿名で行うことができるため、ばれにくいのが特徴になります。ある商品を購入してもいないのに褒めてその商品に誘導する方法です。これは、化粧品や美容に関する商品だけでなく、投資顧問会社にも該当します。ある投資顧問会社の評判をよくしておけば、その口コミを読んだ人が誤認しその投資顧問会社を利用する可能性が高くなるためです。

逆に、ある特定の投資顧問会社の悪い口コミを書き込み、その商品を買わないようにさせるステマ、いわゆるステルスマーケティングも存在しています。それぞれの問題点は、実際に特定の顧問会社を利用していない人が、あたかも体験したかのように事実を作り上げることです。そして、それを読んだ人が誤認してしまい判断を誤らせる可能性があることも大きな問題です。

評判を落とす書き込みをするパターンで知っておきたいこと

PCから悪意の書き込みをしている人のイメージ

評判を落とす書き込みが、実際にその投資顧問会社を利用した人の意見ならば特に考えはないでしょう。なぜなら、評価を落とすことを書いてはいけないという決まりがないからです。どのような口コミを書こうと、公序良俗に反しなければ問題ありません。ですが問題になるのは、競合他社などがその投資顧問会社を利用していないにもかかわらず評判を落とすことです。競合他社が特定の投資顧問会社の評判を落とそうとする理由は、自分のところにお客さんを誘導するためといってよいでしょう。悪い評判を広めることで、自社にお客さんを誘い込み売り上げを伸ばす作戦です。

この種のステマがどのように成立しているかはわかりにくいのですが、実はさまざまな種類があります。例えば、競合他社の従業員が、特定の投資顧問会社の悪口を書いている場合もあれば、アルバイトなどを雇ってお金を渡し「あの会社の悪口を書いてほしい」と伝え、評判を落とすような内容を書かせる方法もあります。

このような方法で口コミサイトを利用する場合は、景品表示法に違反する可能性が出てくるでしょう。少なくとも、意図的に虚偽の内容を書き、それを読んだ人が誤認してしまうようならば、その可能性が高くなります。

どのようにして見破ったらよいのか

競合他社が、特定の顧問投資会社に対する悪口を書いているとすれば、これを見破る方法を知っておきたいところです。まず、極端にほめている場合や、極端にけなしている場合は怪しいと思った方がよいです。次に、具体的な内容が伴わないものです。特に、競合他社の悪口を書く場合は、具体的な内容が書かれていないことが多いです。具体的な内容が書かれていないため、文章も非常に短いのが特徴になります。